日本刀の名刀と切れ味  ―業物・鑑賞・手入れ・拵え―

日本刀の名刀と切れ味  ―業物・鑑賞・手入れ・拵え―

古来より愛されてきた「日本刀」。その輝きは千年経っても

色あせることなく、私達を魅了します。

しかし日本刀の世界は奥が深く、初心者には分かり難いです。

このサイトでは、日本刀の魅力を分かり易くお伝えしています。

世界に誇る日本刀の世界をお楽しみください。


                                             管理人

日本刀とは

日本刀の歴史を見てみると、平安時代まで遡ることが出来る。
特に武家の勢力が活発になった平安時代の後期あたりから刀
の生産技術が急速に発達し通常これ以降の物が日本刀と呼ば
れる。


鉄と人は時代を経るごとに悪くなると言われることがある。
日本刀は古刀が最も良いとされ、新刀、新々刀、現代刀と
時代を下ることに悪くなると言われている。一般的に関ヶ
原の戦い以前の日本刀が古刀と呼ばれる。


現在の技術をもってしても、古刀の再現は出来ないとされ、
その製鉄技術と作業工程はまさにロストテクノロジーである。


一般的に知られている国産玉鋼とタタラ製鉄、折り返し鍛練
は新刀以降の製作過程である。古来より受け継がれていると
勘違いされている方がほとんどなので気を付けて頂きたい。


今では工芸品とされているが、戦乱の世にあってはあくまでも
戦うための武器であり、戦の仕方や戦術によって日本刀も当然
姿を変えてきたわけである。


日本刀の特徴は何と言っても、その刀身の美しさにある。効率
良く切る為の反りと地鉄と波紋の美しさ。


刀身そのものに美を見出すといった感性は世界的に例を見ない
であろう。千年以上も小さな島国の中で戦い続けた民族の精神
の結晶といっても過言ではない。


真剣による戦いの無くなった現代も我々の心を引き付けて止ま
ないのもそういった戦いの民族の血脈が流れているからかもし
れない。


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